情報システム学科 令和5年度卒業研究発表会が2024年2月15日(木),2月16日(金)の二日間にわたって行われました。鯨井研は15日の午後のセッションでの発表でした。卒業研究に取り組んできた10名が,この一年間の成果を無事発表いたしました。お疲れ様でした。
当日は多くの方にご覧頂けました。誠にありがとうございました。
なお,今回の卒業研究の成果について,荒川優友君,金子歩未君の2名が,情報処理学会 第86回全国大会「インタフェース」セッションにおいて発表を行う予定です。
卒業研究という行いは,通常は一生に一回しか体験しません。また,その過程や目的は,利益が追求されるべき企業の研究活動とも異なりますし,知識の受動的吸収が多いであろう「勉強」とも異なるものです。理系学生の集大成として,卒業研究のこれらの特徴に意味や価値を見出して欲しいと思っています。
夏目漱石の言葉を以下に引用します。
「其れ教育は建国の基礎にして師弟の和熟は育英の大本たり」
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